- アウトドア
- 2020/08/18
今回お邪魔したキャンプ場
「内浦山県民の森オートキャンプ場」
急遽の実施ということで目的地の選定に結構手間取りました・・・この時期、どこも予約がいっぱいなんですよね。しかも、関東エリアですと意外といいお値段なんですよ(汗
で、ネットで色々調べたのですがなかなか良さげなところが出てこない・・・そんな中、先輩から教えて頂いたのがこちら!
キャンプ場名::内浦山県民の森オートキャンプ場
住所:千葉県鴨川市内浦3228
営業期間:通年
チェックイン:13:00
チェックアウト:10:00
まずは設営
こちらのオートキャンプ場、まずサイトが垣根で覆われていてプラーベート感を保てます!
なんだか秘密基地をつくるみたいでワクワク感が止まりませんでした(笑
今回は、弟から借りているテント「WOOLRICH キャノピーワイド280プラス」を設営。
弟曰く古いテントとのことですが、十分使えています!
対応人数5名までということで十分な広さですし、前室部も確保できるので天気が良ければタープも必要ない感じですね!
ですが、本日は天候の崩れも予測されたため、タープは前回同様の「CAPTAIN STAGのヘキサタープ」を設置しました。
秘密基地は、こんな感じで完成です!
ですがその直後・・・やっぱり雨に降られました(涙
雨の中、楽しみは「料理」(今回のお料理ダイジェスト!)
雨となれば屋外散策などんもおっくうになり、できることと言えば「食って飲む!」が私のコンセプト(笑
タープの下で、皆さんでゆっくりと料理をしていました!
まずトップバッターは先輩による「ローストポーク」。
ダッチオーブンで炭火でしっかりと調理していきます。
こいつ、肉もジュージーで旨いのですが、野菜もまた鬼のように旨い!
ダッチオーブンって無敵感ありますよね!
そんな中、私はメスティンで「鳥手羽先のコーラ煮」を作っています。
メスティンに手羽先とコーラと醤油、砂糖を入れてあとは煮込むだけ。
途中アク取りしながら手羽先が軟らかく煮えるのを待つだけの簡単レシピ。
お子さんにも公表でした!
ダイジェスト続きましては「サザエのつぼ焼き」。
こちら地域が鴨川ということでスーパーには豊富な魚介類が並んでいました。
折角ですのでということでサザエを購入したのですが・・・サザエってこんなに旨かった!?
いやいや、今まで食べた中で最高に旨いサザエ。屋外での食事で旨さ倍増でしたね!
また、サザエのほかに千葉の特産品を目指す「ホンビノズ」を、同じく炭火で焼いてみました。
このホンビノス、外来種とのことですが食べてみるとこれまた旨い!
クラムチャウダーなんかに使うところもあるみたいですね。
いずれにしても焼き貝は旨味がギュッと濃縮された感じで旨いですね!
とどめはこちら、「まぐろのカマ焼き」!
炭火でじっくり焼いたまぐろのカマは、身がしっかりと旨味を閉じ込め、箸を入れるとホロホロと身が崩れ食べやすいのですがみずみずしさは保たれたまま。
こんな旨いものばかり並べられたら酒が進んでしまうじゃないですか!
ちなみに当日、酒を飲んでいたのは私だけでした(笑
焚火を囲んで酒を飲みながら語り合う・・・最高の贅沢な時間ですね!
夕暮れに近づくにつれて少しずつ雨が弱まり
タープの下で旨いものを堪能し、雨が弱まるのを待っていましたら、なんとか夕暮れ頃から雨は弱まってきました。
夜になるともう、すっかりと雨は止んでいました。
雨の中のキャンプもおつなものものですが、やはりキャンプに来たからには焚火がしたいのが人情というもの。
雨が止んだのはすっかり暗くなったころでしたが、ここぞとばかりに焚火のセッティングを行いました!
待ちに待った焚火タイム!
これがやりたくてキャンプするような私ですので、もう気分は最高です!
神様ありがとう!
なんで焚火を目の前にして飲む酒は旨いんでしょうね?
ついつい一人で、バーボン一本空けてしまいましたよ(汗
いやいや、普段からこれほど飲んでいる訳じゃないですよ。
きっと焚火がボクを狂わせたのさ!(笑
そして無事、一泊を終えました
無事なんだろうか・・・翌日の朝気づいた失敗事
1. 飲みすぎて二日酔い・・・いや、二日酔いというより脱水症状。酒が残っているような二日酔いではないのですが、とにかく水分が不足していて朝からガッツリと水分補給していました(笑
2. 虫刺され・・・いやー油断していました。蚊取り線香を焚いて防虫スプレーをしっかり身体にスプレーしていたのですが、もともとがハーフパンツとサンダルだったためか、かなりの虫刺されが朝になって発覚!
翌日、皮膚科に行くほどの刺され具合に、正直焦ってしまいました(汗
こんなトラブルもありましたが、やはりキャンプは楽しいですね!
今回の感想としては、もう少し雨の時の装備を考えてみたいかなってところですね。
タープも、普段使いならヘキサタープで十分なんでしょうけど、雨の時の雨除けスペースを考えるとレクタタープの方がスペースを広めにとれるのかな?と。
あとはタープの素材もコットン素材のものにしたら、雨の日でもタープの下で焚火できるのかなーと。(でも完全耐火ではなく難燃性が高いだけということは理解しています!)
こんな感じで毎回反省を繰り返しながら装備も見直していく・・・んー、キャンプの醍醐味!
当然、購入したギアは大切に使っていきますが、今の段階でも使うもの・使わないものがハッキリ分かれてきているので、普段使いとそうでないものの区分けはしておいた方がいいですね。
また、こちらのキャンプ場ですが、隠れ家的なイメージが強かったですね。
ただ、チェックインとチェックアウトの時間がもう少しゆとりあったらなーなんて思っちゃいました。
それほど寛げる、まさに「森林の秘密基地」でしたね!
さて次のキャンプは、8月23日の予定!
今から楽しみです!
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