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今年は全力でキャンプできた感じがします!
5月の初ソロキャンから始まり、7月、8月と過去最高のキャンプ回数・・・とはいっても、気合を入れてキャンプを始めてから、まだ3年目。初年度は年1回、昨年は年2回と着々と回数を伸ばしています(笑

さて今回は今年4回目のキャンプ、道場の丹先生と7月にご一緒した道場の先輩である松江先生と、更には息子の初参加&初キャンプ!
目指すのは標高1,200mのキャンプ場。
天候は山だけに不安定なのは覚悟しながら、目指すは満点の星空!

とまぁ意気込むのですが、流石に自然は甘くありませんでした・・・(笑

目指すは「内山牧場キャンプ場」

到着したあたりの内山牧場キャンプ場

自宅から関越自動車道を経由して約2時間半、やってきました「内山牧場キャンプ場」!
長野県と群馬県の境目当たりの標高1,200mに位置するこちらのキャンプ場は、もともとは牛の放牧地だったようで、山間部に開けた360度パノラマを一望できる場所。
晴れた日には荒船山・八ヶ岳などの山々が望めるとのこと。
「日本のマチュピチュ」の一つと表現される方もいらっしゃるようですね!

道中、それら風景を期待しながらドライブします。
出発時の天候は晴れ!楽しみに胸ワクワクです!

キャンプ場名:内山牧場キャンプ場
住所:長野県佐久市内山352-1
営業期間:GWあたり~10月末
チェックイン:12:00(2020年9月現在)
チェックアウト:10:00(2020年9月現在)


さすが山間部!現地へのルートは木々の中を潜り抜けるよう。
マイナスイオン効果!・・・と言いたいところですが、現地に近づくにつれて雲行きが・・・


標高も高くなってくると、どんどん雲の中に突っ込んでいくような感じが・・・

とはいえ、これはこれでなんだか楽しくなってくるもの!
しばらく下界とはオサラバですわ!(笑


現地到着、そして設営!

設営風景

到着してみると、そこは雲の中!
下から登ってくるように、霧が立ち込めたり晴れたりの繰り返し。
これじゃ夜の満点の星空は期待できないかな・・・(涙

とはいえ、気を取り直して設営に入ります!

今回は道場の丹先生、松江先生、うちの息子それぞれがソロテントで、私は車中泊となります。
息子が初めてのキャンプでソロテントを使ってみたいとの要望だったので、お父さんそれに答えます・・・が、この頃から「もう一つソロテントが欲しい」という欲求が生まれてきました(笑
次は「ワンポールテント」が欲しいですね!

まずはいつものタープを張って、それぞれのテントを設営です。。


息子、テントを設営しています

今回は息子の初キャンプも兼ねているので、折角ですのでテント設営もやってもらいましょう!

まずはペグの打ち方をレクチャーします。
まぁ、若者は吸収が早くて助かりますわ!


フライシートも張ってもらい、これで君の寝床完成だね!

さて、初テント泊はどんな感想なのか、楽しみですね!


設営が終わってくつろぎモード!

設営も終わり、まずはくつろぎます

設営している頃は天気も安定していたのですが、設営後、またまた雲が昇ってきました。
タイミングいいのやら・・・

とはいえ折角のキャンプですので、自然を満喫していきます!
雨が降る中とは違って霧(雲)のキャンプというのも、なかなか楽しいものですよ!


丹先生のアヒージョ

小腹も空いてきた頃で、丹先生のアヒージョ登場!
先生いわく単純な味付けとのことですが、旨い!
マッシュルーム、鉄板です!(笑

このあと、残ったオイルにパンを浸して頂きました。


焚火に火入れする丹先生

続いて丹先生、焚火に火入れしています。

メチャメチャ手際いいです!


ダッチオーンブンで調理開始の松江先生とうちの息子

こちらは早速ダッチオーブンで調理開始!
松江先生の指導のもと、うちの息子も手伝い。

・・・人参、細かく切りすぎですわ(笑


備長炭、いいですね!

キャンプでは、火が命!(と、勝手に思っています。)

今回は備長炭を使ってみます。
なんでしょう、いつも使っているお安い炭とは燃焼の見た目から違う気が。
いい色具合です!
その代わり、着火にはいつもの炭に比べて少し時間がかかりましたね。
前知識通りの展開でしたが、無事着火できて何よりです!


そして、夜も更けっていきます

残念ながら、天候の回復は望めない感じです。
このまま晴れ間が見えずキャンプが終了となるのか・・・

とはいえ、自然の静寂の中で過ごすというのはなんとも贅沢なもの。
普段、街の喧騒の中で過ごしている者としては、気持ちをリフレッシュできて何よりです。

さて、内山牧場キャンプ前編はこの辺で。
この後、奇跡が起きます!

後編に続く


Tsuyoshi Sasaki

コピーライト : Tsuyoshi Sasaki

普段はWebクリエイター業を営みながら、時々訓練校の外部講師として講義を行っています。
単に仕事をする毎日を送るのではなく、自分なりの楽しみや生きがいを取り入れた「目的のある生活」を送りたいと考えています。

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